平成18年7月20日(木)、21日(金)

 NPO法人「四万十川天然博物館」(竹田均理事長)は、県絶滅危惧種に指定されている「デンジソウ」をみんなで守ろうと、中村地区建設協会の協力を得て観察道を作りました。(川登小学校前から北東に300メートル付近)

撮影・取材:2006/7/21


  デンジソウ(水性シダ科)は花が咲きません。以前は水田でよく見かけられましたが、開発や農薬汚染などが原因で減少、今では高知県レッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)T類−A類に指定されています。

県内ではここだけに自生していますが、それは上流に田んぼが無いので農薬汚染のないきれいな水が流れているからだそうです。


  水面に浮かぶ4つ葉は、その葉の形をなぞると「田」の字になることからこの名前が付けられ、四葉のクローバーに似ていることから「ウォタークローバー」とも呼ばれています。

 地元の山の間伐材を50本ほど使って2日間、延べ40人かかりで幅1.5メートル、長さ35メートルほどの観察道が出来ました。

 同法人の森吉健副理事長は「四万十市の豊かな自然を守り、市丸ごと博物館にしたい」と話していました。


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