四万十市文化財めぐり

 第1回目の文化財めぐりでは古津賀古墳について学びました。

四万十市文化財HP

撮影・取材:2006/6/25


 市内には75件の指定文化財があります。次の世代に残したい歴史や文化遺産を多くの方に知ってもらいたいとはじまった文化財めぐりの第1回目は、雨天にもかかわらず28人が参加しました。

 まず、郷土資料館に、古津賀古墳から出土した副葬品を見に行きました。参加者は展示している約1400年前のイヤリングや須恵器などに興味深く見入っていました。


 その後、古墳時代と古津賀古墳についての勉強をしました。古墳の大きさの違いから「はにわ」までいろいろな話を聞いて古墳への興味はさらに深くなるばかり。


 いよいよ古津賀古墳の石室の中へ。

 石室は当時の姿ではなく、復元されたものです。

 写真は羨道(せんどう)と呼ばれ、玄室(遺体を納める部分)と外界をつなぐ道です。羨道はかなり狭く体をかがめながら進んでいきます。


 羨道をぬけた玄室の様子です。

 一段づつ高さのそろった石がきれいに積み重ねられていた様子が再現されています。

 参加した女性は、「今から1400年も前に自分たちが住むこのまちに人が住んでいて、このような立派な古墳を造ったということだけでびっくりする。普段できない経験をすることができてよかった。」と話していました。


 自分たちのすぐ身近にあるのに知らない文化財も多いのではないでしょうか。

 肩の力を抜いて楽しみながら学べるこの文化財めぐり、皆さんもぜひ参加してみてください。

 次回は7月29日に一條教房の足跡や小京都誕生に伴ってできた文化財をたずねる予定です。申込締切は14日まで。詳しくは市教育委員会生涯学習課(TEL34−6299)までお問い合わせください。


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