平成18年7月7日〜10月下旬まで、川登地区にて四万十川の水位情報をラジオで聞くことができるシステムの実験が行われています。

※ビデオの再生にはWindowsMediaPlayerが必要です。


WEB上のデータを音声に変換するパソコン


 この実験は、高知県災害対応支援チーム(※)河川災害グループの活動の一環として、高知工業高等専門学校建設システム工学科の岡田将治、山崎利文両助教授の研究室で研究されているもので、ごく普通のFMラジオを使って河川の水位の情報を知ることができるというものです。

 仕組みは、インターネット上に公開されている河川の水位情報を音声に変換しFM電波に載せて地域に送信するというものです。

 今回の実験ではこれらの機材を大川筋中学校に設置し、同校のインターネット回線を利用し、高知県が運営する水防観測情報サイトよりデータを取得し実験を行っています。

 左の写真が実験機材ですが実にシンプルで、パソコンとFMの送信機とアンテナです。また利用するFMもミニFMと呼ばれる出力の小さいもので開局許可の不要なものを使用していて、インターネットの環境さえあれば直ぐに設置できそうなシステムです。

 水位情報を伝える放送は、現在の水位と、過去10分間、過去30分間、過去1時間の増減を繰り返します。

 周波数は88.0Mhzですので、川登の集落でFMラジオのチャンネルを合わせれば聞くことができます。

(※)2005年に高知大、高知工科大、高知女子大、高知高専の教授等により設置


FM送信機

アンテナ

 左のラジオの写真をクリックすると実際の放送を聞くことができます。

 受信している場所は川登大橋の上ですので、見通しがよければかなりの範囲で受信できるようです。


 左の写真をクリックすると、上のラジオの受信点からの景色を見ることができます。

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