2009年4月、下田の渡しは「下田の渡し保存会」により復活し、
現在は運行されております。

  
 【問い合わせ先】 下田の渡し保存会 рO90−8698−3809
(沖)

以下は、当時の記事です。


さよなら下田・初崎渡船
おつかれさま「みなと丸」船頭さん!!

 市民の足として、運行してきた下田と初崎を結ぶ四万十市営「下田・初崎渡船」が、平成17年12月31日をもって廃止となりました。

撮影・取材:2005/12/28

 渡船「みなと丸」は昭和51年2月に就航。定員13人の小さな船です。これまで、市民の足として、また、お遍路さんの足としてみなさんに親しまれてきましたが、船齢30年が経過し、修繕も限界となったことや新造船も厳しい財政状況から、やむなく廃止となりました。

 12月28日、下田の渡し場では船頭の間崎義治さんと妻の一重さんを迎え、一足早い送別会が行われました。当日は、天候にも恵まれ、県内外からのお客さんも小さなお別れ会に参加しました。

 間崎さんは8年間「みなと丸」の船頭として勤めてこられました。

  「残念だけど、これも仕方がないこと。最後まできちんと務めます。」との言葉を残し、エンジンを掛けて準備を始める船頭さん。

 その姿を見守る一重さんの眼差(まなざ)しから、「やっぱり、お二人で渡しを守ってこられたんだなぁ。」と思いました。


 カメラ越しに小さくなる「みなと丸」を見送っていると、ふと「さようなら。」と誰かの呟きが聞こえた気がしたので振り向くと、そこには四万十の川風がやさしく波を立てていました。

○ビデオをご覧いただけます。

4.5MB
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