今回は、四万十川での代表的なレジャー、「カヌー」の紹介です。

 夏休みも終わり、9月も半ばを過ぎると四万十川のカヌーもオフシーズンを迎えます。しかしこれからの季節、まだまだカヌーを楽しめます。
 実は暑い真夏よりも、今からの季節のほうが四万十川をじっくり味わえるとも言えるでしょう。

※各写真をクリックすると拡大写真をご覧いただけます。

取材・撮影:2004/9/23


 取材当日は曇りで、時折強い雨の降るあいにくの天気でしたが、こういう天気の四万十川も晴れの時とはまた違う良さがあります。

 数日前に降った雨の影響もあり、川の透明度は少し濁りのある状態。これに曇り空と山の緑が関係するのか、川は深い光沢のある緑色をしています。周りの山々にはもやがかかり、幻想的ともいえる光景が目の前に広がります。そしてそのすべてを包む静寂。聞こえてくるのは水の音と鳥のさえずりだけです。


 四万十川と言えばこの風景。これは勝間沈下橋です。

 今回の取材は「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」にて行いました。勝間沈下橋をくぐるのは午前中の川下りのコースです。午後のコースでは下流の高瀬沈下橋をくぐります。


 全長196kmの四万十川、中村市を流れるのはその下流域になります。四万十川下流域ではその大部分で水の流れは穏やかでゆったりと流れています。しかし数箇所に瀬があり、ちょっとしたスリルを味わうこともできます。

 今回下ったコースにも2箇所瀬がありました。写真は瀬でも比較的流れの穏やかな箇所です。
 


 瀬では転覆等に備え、かわらっこのスタッフが待機してくれています。この写真を拡大すると多少瀬の波の状態が写っています。しかし一番波のあるところは転覆しそうで写真を撮ることができませんでした。

 曇り、そして雨の四万十川でのカヌー。どうでしたでしょうか。
 普通カヌーといえば「夏の青空の下」というイメージですが、これもまたカヌーの味わいのひとつです。

 そしてもう少しすると、抜けるような秋の青空の下でのカヌーが楽しめます。そう、カヌーの季節はまだまだ終わっていません。

 もどる