平成16年5月19日、中村南小学校にて「レクチャーコンサート」が開催されました。

 この「レクチャーコンサート」は特定非営利活動法人「ミュージック・シェアリング」が行っているもので、ヴァイオリニストの「五嶋みどり」さんと、ピアニストの「及川浩治」さんが日本各地の学校を訪問し、子ども達に生のクラシック音楽を聴かせてくれます。

撮影:2004/5/19


 この日コンサートの行われる中村南小学校の体育館に集まったのは、中村南小5・6年生、中村小5年生、具同小5年生、東山小5年生、田野川小4・5・6年生の275名です。

 コンサートはモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタで始まり、全部で6曲が演奏されました。
 レクチャーコンサートは演奏だけではなくて、その合間に子ども達にも分かりやすい曲の説明があったり、ゲームがあったりと、とても楽しいものでした。

 写真で分かるように、みんなじっとお二人の演奏を聞いていました。


 演奏の合間は、お二人がいろいろな話をしてくれます。その間もみんな真剣に話に聞き入っていました。

 こちらはリズムゲームの様子です。

 3つのグループに分かれて手拍子で曲を演奏します。これはなかなか難しそうでしたが、みんな上手に演奏できました。

 後の方で先生達もかなり楽しそうにゲームに参加していました。実は子供達よりはまっていたかも。


 ピアノの周りに子供達が群がっています。これは「ピアノを弾くときの指先の強弱などが後から見えないので」と子供達をピアノの周りに呼んでくれた様子です。
 みんな興味深々で覗き込んでいます。
 その後、「こっちの子供達がピアノの周りに行けなかったから」と、みどりさんが動くと、みんなそっちの方向に寄っていきます。やはりとても興味があるようです。

 写真が小さいですが写真奥の入口手前にみどりさんが居るのがわかるでしょうか。

 全ての演奏が終わると奏者の二人に質問ができるコーナーになりました。

 「今まで乗り越えてきたことは何ですか?」、「好きな曲は何ですか?」などいろいろな質問が出され、お二人はその質問に丁寧に答えてくれました。

 このレクチャーコンサートは今年、5月19日の中村南小、5月20日の中村養護学校を含め、全国17校で行われています。そう1年間にたった17の学校でしかこのコンサートを聴くことができないのです。今回の中村南小学校も3年前からこのコンサートに応募し、やっと実現しました。

 たった17と言いましたが、ヴァイオリニストの「五嶋みどり」さんは、1年間に世界中で70回以上もオーケストラとの演奏会を行っていて、その合間を縫ってこのレクチャーコンサートを行っています。今年のスケジュールを見ても、5月18日には沖縄石垣市の2校で公演を行っているように、とても大変なスケジュールの中、全国の子ども達のためにこのレクチャーコンサートを行っています。

 詳しくは 特定非営利活動法人「ミュージック・シェアリング」 ホームページをご覧ください。

 こちらちょっとおまけ。

 みどりさんと及川さんが会場に入られる前、校長先生たちからコンサートの説明などがありましたが、その後本番前に緊張をほぐすためこんな体操もやってました。子供達も最初はちょと緊張気味だったようですね。

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