「保養センター」の愛称で市民に親しまれてきた「土佐中村簡易保険保養センター」が、平成16年2月29日を最後に、その営業を終了します。

取材・撮影:2004/2/16


 「保養センター」は昭和44年5月26日にオープンしました。

 左はその当時の「広報なかむら」の記事です。(写真をクリックすると拡大されます。)

 上がオープンの約1月半前の4月10日の記事。建物が完成し、これから備品の搬入等が行われるといったところでしょうか。外観はほぼ現在と変わらないようです。

 下は落成式の模様を伝える5月1日の記事。
 建設工事に1億8800万円をかけたこの施設、中村市民の大きな期待を背負ってのスタートだったことが当時の記事からうかがう事ができます。


 余談ですが、下の記事の冒頭にある”安並おせい”は中村でよく歌われていた歌のタイトルで、安並に実在した「おせい」という美女のことを歌った歌なのだそうです。又、この「安並おせい」は現在中村おどりに使われる「新々なかむら音頭」の一節にも登場しています。

 余談といえばもう一つ、上の写真でお気付きかと思われますが、当時の広報紙には広告が掲載されていました。この時代は市の広報紙が、企業の広告媒体だったようです。


 「保養センター」といえば、やはりこの温泉。

 市民が宿泊で利用することは少ないと思いますが、この温泉の利用者はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 取材に訪れた日も、お昼過ぎという時間でしたが、多くの利用客がいらっしゃいました。
 

 こちらから現在の「土佐中村簡易保険保養センター」を記録した写真をご覧いただけます。


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