写真で市役所の職員が倉庫への搬入作業をしているダンボールの中身、実は皆さんが家庭で使用している「ごみ袋」なんです。

 ということで今回は「ごみ袋」のお話です。


 こちらがダンボール箱の拡大写真。
 ご覧の通り、1箱に中村市の家庭用ごみ袋(大)が300枚入っています。

 1枚1枚は軽いごみ袋でも300枚入りの箱となると結構な重さです。


 この日市役所には上のダンボール550箱が運び込まれましたが、数が数だけになかなか大変な作業です。運搬してきた業者さんと、市の職員が協力して搬入作業を行います。
 こうやってごみ袋は一旦市役所に納入され、それから市内の小売店に運ばれています。

 ごみ袋は1年間に必要な量を製造業者に注文し、市役所の倉庫の分がなくなる都度分けて、今回のように納品していますが、なんと中村市全体で一月におよそこのダンボール箱を400箱も消費しますので、今回運んだ550箱も1月半もすれば無くなってしまいます。

 


 これが箱の中身、おなじみのごみ袋。写真は(大)の袋です。

 このごみ袋、皆さんが購入されるときは、大が1枚50円、小が1枚40円という値段ですが、これはごみ袋に表示されているように、ごみ処理にかかる手数料の値段です。

 ごみを処理する為には、色々な経費が掛かります。
 地球環境のためにも、ごみ処理の経費節減のためにも、ごみの減量を心がけないといけませんね。

*おまけ*


 ごみ袋の下のほうを拡大すると、左のマークが印刷されています。最近よく見かけるリサイクルの時の目安になるマークですが、なぜごみ袋にまでこれが印刷されているのか、疑問に思われるのではないでしょうか。
 このマークは、識別マークと言われるもので、消費者がごみを出すときの分別を容易にし、市町村の分別収集を促進するために表示されています。これが「資源の有効な利用の促進に関する法律」という長い名前の法律で、表示が義務付けられているのです。このため、ごみ袋にも識別マークを印刷しているのです。

 ついでに更に細かく見ると「プラ」と矢印の「識別マーク」の部分と、「PE」という部分は別々のマークになっています。「PE」という部分は材質表示で、識別マークと違い表示の義務付けはないのですが、表示することが望ましいとされています。ちなみに「PE」は素材がポリエチレンであることを意味していて、素材によって様々な表示になります。

 この辺の話は、(財)日本容器包装リサイクル協会さんのHPに詳しく掲載されていますので、興味のある方はご覧になってください。


ごみに関することは中村市HP内「ごみと環境」のコーナーをご覧ください。