2003年11月6日、宿毛市出身のソプラニスタ「岡本知高さん」のリサイタルが中村市内外から沢山の観客を迎え、市立文化センターにて開催されました。

中村市文化祭参加行事

主催:なかむら音楽振興会(NPO)


 会場となった中村市立文化センターには開場前から大勢の人が詰め掛け長蛇の列ができるほどの盛況振りです。

 ご覧のように文化センターの2階への階段までびっしりの人。これが東と西の両方の階段とも同じ状況でした。

 


 会場入口の様子です。
 今回の主催者「なかむら音楽振興会」のメンバーが、お客さんの対応等されています。「なかむら音楽振興会」はNPO(特定非営利活動法人)ですので、このメンバーの方たちはボランティアでこのような活動をされています。

 会場はびっしり埋まり、なんと立ち見がでるほどの盛況です。
 司会の神崎さんが「これほど満員の会場は、はじめてかもしれない」と言われるほどでした。

 岡本さんの素晴らしい歌声に観客は身も心も満たされ、コンサートは2時間半にも及ぶものでしたが、時の流れるのも忘れて聞き入っていました。

 今回のコンサートでは、中村小学校の合唱部35名が参加して岡本さんと一緒に「キロロ」の「未来へ」が特別共演され、参加した中村小学校の児童からは「岡本さんと一緒に歌ってとても緊張しました。」「プロの歌手と歌うことができてとても嬉しいです。」と言う声が聞かれました。


 この方が司会をされた「神崎克彦」さん。
 神崎さんは岡本さんの恩師でもあり、現在は岡本知高リサイタルの音楽案内人として、ピアノの「大澤宣晃」さんと供に岡本さんと各地をまわられているそうです。

 この神崎さんの楽しい司会進行により、リサイタルはいっそうすばらしいものになっています。


 男性でありながら女声ソプラノの音域を持つ世界でも稀有な"ソプラニスタ"としてテレビやラジオ、舞台でも活躍中の岡本知高さんは、海外でも高く評価されています。

  「私にはタキシードは似合わない」と言われる岡本さんのステージ衣装は独創的で観客の目をも楽しませてくれます。

 最後に、「殺伐とした今の日本は人の心に何かが欠けているように感じます。歌によって人間の美しい、やさしい心を持ってもらいたいと思います。一人ひとりがやさしい気持を持てば昔の美しい日本に戻ることができると思います。」と観客へのエールを送っていました。