お米の授業


 7月15日蕨岡小学校5年生の社会科の授業で、中国四国農政局高知農政事務所による「お米の出前授業」が行われ、お米に対する理解を深めました。


  この日の先生は中国四国農政局高知農政事務所の山際先生です。変わった銘柄のお米当てや農法についてのクイズを交えながら、国の違いによる食習慣の違いやお米中心の日本食のすばらしさ、朝食の重要性などを楽しく学びました。

  日本人が1年間に食べるお米の量は昭和37年をピークに減少し平成13年にはピーク時の54パーセントにまで落ち込みました。この背景にはファーストフードの普及があるようです。ファーストフードをおやつとしてではなく食事としてとる方が増加しているようです。ファーストフードは確かに手軽で便利ですが栄養バランスなどを考え、お米を中心とした日本食をもう一度見直してほしいのです。


  脱穀を実際体験して玄米から精米への変化の様子をみました。脱穀をするのは初めてという児童がほとんどで脱穀時間での精米の違いに興味深く見入っていました。

 お米について勉強したみんなにパンが配られました。「いいにおいがする。」「やわらかくておいしい。」みんなが口にしたのは米粉パンです。米粉パンは普段私たちがよく口にするパンと比較してもおいしく、もちもちとなんともいえない触感でした。日本人の食生活の変化にあわせお米の消費を増やそうとお米を使ってパンも作っているんですね。

 中国四国農政局高知農政事務所ではお米の出前授業を行っています。お米の消費量や食生活に関する授業だけでなく農畜産物・海産物などについて授業をすることもあります。保育所から高校、消費者の方のところなど、高知県内であればどこでも授業の出前に来てくれます。出前授業を受けてみたいなと思われた方は中国四国農政局高知農政事務所まで連絡してください。(県下には3カ所事務所がありますので、授業を行う場所によりそれぞれの事務所で対応させていただきます。)
連絡先 中国四国農政局高知農政事務所                  TEL088(875)2155
      中国四国農政局高知農政事務所地域第1課(中村庁舎)    TEL0880(34)5355
      中国四国農政局高知農政事務所地域第2課(土佐山田庁舎) TEL0887(52)5171