ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市長部局 > 健康推進課 > ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種のお知らせ

本文

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種のお知らせ

更新日:2023年1月18日更新 印刷ページ表示

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種について

1 (HPV)ワクチン定期予防接種の現状

(1) ヒトパピーローマウイルス (HPV)とは
 HPVは、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で1度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

(2) ヒトパピーローマウイルス (HPV)ワクチンについて
 HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種…※1が行われています。
 平成25年度から定期接種がスタートしましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛み等の副反応が報告されたことから、積極的勧奨をしないことが平成25年6月に決まりました。
 
 その後、ワクチン接種の検証及び検討が継続して行われ、令和3年11月に今後も検証を続けていくとしたうえで、HPVワクチンの安全性について特段の懸念は認められず接種による有効性が副反応のリスクを上回るとされたため、令和4年度より個別の予診票送付を再開します。

     ※1 定期接種とは、集団予防を目的とした、麻疹・風しん、水ぼう    
       そう、BCG等を指します。これとは別に任意接種があり、インフ 
       ルエンザワクチン等がこれにあたります。基本的に定期接種は    
       公費で、任意接種は自己負担となります。

2 今後の取組み


 積極的勧奨の再開
 
 令和3年11月26日の国の通知によりヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期予防接種の積極的勧奨の再開が決定され、令和4年4月からは対象となる世代に対して積極的勧奨を行います。

 あわせて、これまで積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保するため、令和4年度から3年間に限り従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(キャッチアップ接種)が可能となります。

※令和4年度定期接種の対象年齢 (平成18年4月2日から平成23年4月1日生まれ)

3 接種の際に注意していただきたいこと

 子宮頸がんの予防には、子宮頸がん検診とワクチン接種が今ある予防の手段です。
 下記により、厚労省の作成したリーフレットを添付しておりますので、ワクチン接種にあたっては、メリット、デメリットを充分に理解したうえで、ご検討のうえ、納得されたうえで接種をしてください。

四万十市近辺のHPVワクチン予防接種受託医療機関一覧表

接種を希望される場合は、下記医療機関へご連絡ください。

森下病院
四万十市中村一条通2丁目44 〈Tel0880-34-2030〉

木俵病院
四万十市中村一条通3丁目3-25 〈Tel0880-34-1211〉

菊地産婦人科
四万十市中村桜町19 〈Tel0880-34-3351〉

こいけクリニック
四万十市中村大橋通6丁目3-7 〈Tel0880-35-5112〉

四万十市立市民病院
四万十市中村東町1丁目1-27 〈Tel0880-34-2126>

さたけ小児科
四万十市具同田黒3丁目1-3 〈Tel0880-37-2255〉

中村病院
四万十市中村小姓町75 〈Tel0880-34-3177〉

四万十町国保十和診療所
四万十町昭和468 〈Tel0880-28-5523〉

幡多けんみん病院
宿毛市山奈町芳奈3-1 〈Tel0880-66-2222〉
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)