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更新日:2023年9月21日更新 印刷ページ表示

接種可能なワクチンの種類(年齢別・接種回数別)について​

年齢別接種可能ワクチン

ワクチンの効果と副反応について

新型コロナウイルスに感染すると、熱や咳など風邪によく似た症状がみられ、軽症のまま治癒する人も多い一方、重症化すると、呼吸困難などの肺炎の症状が悪化し、死に至る場合もあります。

ワクチンの効果

新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として接種を実施します。また、感染予防、発症予防にも効果が期待されています。

接種後すぐに現れる可能性のある副反応

副反応
アナフィラキシー

薬や食物が体に入ってから、短期間で起こることのあるアレルギー反応です。
じんましん等の皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。
血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合をアナフィラキシーショックと呼びます。
起ることは極めてまれですが、接種後にもしアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応が可能なよう、ワクチンの接種会場や医療機関では、医薬品などの準備をしています。

血管迷走神経反射

ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立くらみがしたり、血の気が引いて気を失うことがあります。
誰にでも起こる可能性がある体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。
倒れてけがをしないように、背もたれのある椅子に座って様子を見てください。

接種後、数日以内に現れる可能性のある副反応

オミクロン株XBB対応ワクチンの効果と副反応

ワクチンの効果

オミクロン株XBB系統への有効性が期待できると考えられます。

ファイザーワクチンの副反応

ファイザー社のオミクロン株XBB対応ワクチンについて、各年齢において下のような副反応が報告されています。
また頻度は不明ですが、重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が知られています。

副反応
発現割合 症状
6か月~4歳 5~11歳 12歳以上
50%以上 易刺激性(※1) 疼痛(※2)、疲労 疼痛、頭痛、疲労
5~50%

疼痛、発赤、
腫脹(※3)、紅斑、
傾眠(※4)、頭痛、
食欲減退、下痢、
嘔吐、疲労、
筋肉痛、発熱、悪寒、

発赤、紅斑、腫脹、
頭痛、下痢、
筋肉痛、関節痛、
悪寒、発熱

腫脹、発赤、紅斑、
下痢、筋肉痛、関節痛、
リンパ節症、悪寒、発熱

1~5%

関節痛

嘔吐 嘔吐

(※1)易刺激性:機嫌が悪い(※2)疼痛:注射部位の痛み
(※3)腫脹:注射部位の腫れ(※4)眠たくなる様子

モデルナワクチンの副反応
副反応
発現割合 症状
50%以上 疼痛、頭痛、筋肉痛、疲労
5~50% 腫脹・硬結、発赤、紅斑、悪心・嘔吐、関節痛、リンパ節症、悪寒、発熱
1~5% 遅発性反応(疼痛・腫脹・紅斑等)

ノババックスワクチンの副反応

副反応
発現割合 初回接種 追加接種

1回目

2回目
50%以上   圧痛 圧痛、疲労、疼痛
10~50% 圧痛、疼痛、疲労、頭痛、
筋肉痛、倦怠感

疼痛、疲労、筋肉痛、
頭痛、倦怠感、関節痛

倦怠感、頭痛、筋肉痛、
関節痛、紅斑、悪心、
嘔吐、腫脹、硬結
1~10% 関節痛、悪心、嘔吐、発熱 悪心、嘔吐、腫脹、硬結、
紅斑、発熱
発熱

 

 

ワクチン接種後の副反応に関する相談先

高知県新型コロナウイルスワクチン専門相談電話
 電話番号:088-823-9889
 受付時間:9時~21時(土曜日・日曜日・祝日含む)

予防接種健康被害者救済制度について

予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
 予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。
 申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)

予防接種後健康被害救済制度について[PDFファイル/568KB]

ワクチン接種証明について

予防接種法に基づく新型コロナワクチンを接種済みの方が、渡航先への入国時や、日本国内において行動制限の緩和等の措置を受ける場合等に活用できるよう、新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書を交付します。

接種証明が必要なとき​

海外:渡航先(海外)への入国時や日本への入国、帰国後の待機期間の緩和措置を受ける場合等で提示を求められることがあります。入国時にこの証明書の提示を求める国や、証明書の提示による制限緩和措置等につきましては、下記によりご確認ください。

外務省ホームページ(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置について)<外部リンク>

国内:入院患者へのお見舞い、飲食店やイベント会場への入場、交通機関の利用や旅行等での割引などで提示を求められることがあります。

接種証明書の種類

新型コロナワクチンを接種したことを証明する書類は以下の5種類があります。使用の用途をご確認のうえ利用ください。

(1)新型コロナウイルスワクチン感染症予防接種済証(臨時)

 ワクチン接種当日に提出した接種券に記載された(接種日時・接種場所・ワクチンの種類)により接種済であることを証明する接種済証です。

(2)海外用電子版(スマホ版)接種証明書

 スマートフォンアプリにより接種済証明を行うもので、国内での使用も可能です。(アプリの登録にはマイナンバーカードが必要です。)

(3)海外用書面版接種証明書

 接種証明を書面により交付します。国内での使用も可能です。

(4)国内用電子版(スマホ版)接種証明書

 スマートフォンアプリにより接種済証明を行うもので、日本国内でのみ使用が可能です。(アプリの登録にはマイナンバーカードが必要です。)

(5)国内用書面版接種証明書

 接種証明を書面により交付します。国内でのみ使用ができます。

発行可能な証明書の種類

各種接種証明について

(1)新型コロナウイルスワクチン感染症予防接種済証(臨時)

 ワクチン接種の事実を示す書類として、利用いただくことができます。
 ※海外渡航等を目的とした使用はできませんのでご注意下さい。​

予防接種済証(臨時)初回接種

予防接種済証(臨時)追加接種

(2)海外用電子版(スマホ版)接種証明書【海外用・国内用】

 政府が公式に提供するアプリ及びマイナンバーカードを使用して、海外用、国内用の電子版接種証明書を取得することができます。国内での使用も可能です。
 アプリは、App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書」と検索して、インストールできます。

 接種証明書アプリ App Storeウェブサイト(外部サイト)<外部リンク>

 接種証明書アプリ Google playウェブサイト(外部サイト)<外部リンク>

ア.電子版のメリット

  • 即時発行が可能です。
  • 取得した接種証明書は、アプリを起動すればいつでも表示できます。
  • 取得後はオフラインでも表示できます。
イ.申請に必要なもの​
  • スマートフォン※Ios13.7以降もしくはAndroid OS 8.0以降 かつ Nfc Type B対応
  • マイナンバーカード
  • 券面事項入力補助用暗証番号(4桁)※
  • パスポート【海外用を発行する方のみ】

 ※:券面事項入力補助用暗証番号は、マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した数字4桁の暗証番号です。入力を3回間違えるとロックがかかります。暗証番号を忘れてしまった場合や、ロックがかかってしまった場合は、四万十市役所本庁、市民・人権課での再設定が必要となります。

ウ.アプリの使用方法

 「新型コロナワクチン接種証明書アプリ(外部サイト)」<外部リンク>でご確認ください。​

エ.注意事項

接種を受けてから接種記録がサーバーへ登録されるまではご利用できません。
 お急ぎの場合には下記までお問い合わせください。
  ( 四万十市健康推進課ワクチン接種推進室 電話 0880‐34‐8585 )​

オ.問合せ先​
  • アプリの操作方法に関すること
     デジタル庁 デジタル庁問合せフォーム<外部リンク>
  • 接種証明書の意義など制度一般に関すること
     厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
     0120-761-770
     受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)

(3)書面版接種証明書【海外用・国内用】​

日本国内での使用を想定しているが新型コロナウイルスワクチン感染症予防接種済証(臨時)が紛失等でお手元にない方及び海外用証明書の電子版の発行が困難な方を対象に書面での接種証明書を発行します。
※海外・国内兼用と日本国内専用の2種類があります。使用用途に応じて申請ください。
 新型コロナウイルスワクチン感染症予防接種済証(臨時)または接種記録書(医療従事者用の接種済証)は、どちらの書類もワクチン接種の事実を示す書類として、【日本国内専用】接種証明書と同様にご利用いただくことができます。

※12月19日までに取得した接種証明書(海外用ワクチンパスポート)及び新型コロナウイルスワクチン接種済証明書交付申請書兼証明書についても引き続き有効ですが、一部の国においては二次元コードが必要な場合も考えられます。
 海外渡航の際には渡航先政府のウェブサイトや外務省のウェブサイト等を確認ください。

ア.申請、発行方法

 四万十市役所本庁健康推進課・西土佐保健分室(保健センター)へ来所、または郵送にて必要書類を提出してください。

【接種証明書交付申請書類】
 ・交付申請書 [PDFファイル/121KB]
 ・海外渡航時に有効な旅券(パスポート)
  ※旅券番号、姓名、国籍が記載されているページの写し(見本) [PDFファイル/189KB]

【代理人による申請の場合】
 ・委任状 [PDFファイル/57KB] (委任者の氏名は本人の直筆である必要があります。)
 ・代理人の本人確認書類の写し
  ※(例)マイナンバーカード(顔写真のある方)、運転免許証(両面)、保険証(両面) 等

【郵送申請の場合】
 ・返信用封筒・切手
  表面に返送先の住所と申請者本人の氏名を記載の上、切手(長3サイズの封筒の場合は、
  84円)を貼付してください。料金不足の場合は「不足料受取人払い」にて返送させてい
  ただきます。御了承ください。
  ※返信先が本人以外となる場合は、本人の氏名を併記してください。

申請書類の送付先】

   〒787-8501 四万十市中村大橋通4丁目10
          四万十市健康推進課ワクチン接種推進室

イ.発行費用

 費用は無料です。(海外・国内兼用・日本国内専用)​

新型コロナワクチン接種証明書のコンビニ発行について

令和4年7月26日から、新型コロナワクチン接種証明書をコンビニ等に設置された端末で取得できます。
下記のコンビニ等の店舗でのみ利用可能です。

新型コロナワクチン接種証明書のコンビニ交付の概要

​(1)サービス利用可能時間

6時30分~23時(年中無休。ただし、メンテナンス時を除く)​

(2)利用可能なコンビニ

■接種証明書のコンビニ交付が利用可能な事業者一覧(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

(3)利用に必要なもの

マイナンバーカード
接種証明書発行料(1通あたり120円)​

(4) コンビニでの取得方法

​新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(コンビニでの取得方法) [PDFファイル/1.62MB]

(5)海外用の接種証明書の場合

コンビニ等で海外用の接種証明書を取得するためには、令和4年7月21日(木曜)以降に、接種時に住民票のあった市区町村か、ワクチン接種証明書アプリで、海外用の接種証明書を取得している必要があります。​

​(6) 事前確認事項

以下について事前に確認してください。

  1. 接種時に住民票のあった市区町村がワクチン接種証明書のコンビニ交付サービスに対応していること(四万十市は対応しています)
  2. 発行処理を行おうとしているコンビニエンスストア等がサービス利用可能であること

詳しい対応状況は、厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご確認ください。

(7)注意事項

印刷不良の場合を除き、発行後の返金には対応できません。​
​コンビニ等の端末により、発行前にご自身で内容を確認いただくことになりますので、接種時に交付された接種済証や接種記録書など、接種事実が確認できる書類等をお持ちいただいたうえでご利用ください。
尚、ローマ字氏名、旅券番号などの旅券情報や接種記録などについての訂正を希望する場合は、コンビニエンスストア等店舗での訂正はできませんので、下記までご連絡下さい。
万が一印刷不良であった場合、証明書を持ち帰らずに、直ちにコンビニ等店舗の店員に申告して下さい。

キャンセル待ち接種登録について

 新型コロナワクチン接種は、1瓶(1バイアル)あたり複数回の接種を行っています。(ワクチンの種類により5~10回)
 各医療機関では、1瓶あたりの人数ずつで接種を進めていますが、当日体調不良などで接種を受けられない方がいた場合に、ワクチンを無駄にしないために、当日接種可能な方に電話連絡をしたうえで、接種を受けていただきます。

対象者

 四万十市内在住者のうち、下記の接種区分の方で、ワクチン接種を希望する方

四万十市でのワクチン接種対象者について(令和5年9月20日時点)
接種区分 ワクチンの種類 前回からの間隔
初回接種
(1~2回目)

【オミクロン株XBB対応ワクチン】
・ファイザー

【従来型ワクチン】
・ノババックス

1回目⇒2回目は
・ファイザー  
 ⇒21日後

・ノババックス 
 ⇒21日後

追加接種
(令和5年秋開始接種)

【オミクロン株XBB対応ワクチン】
・ファイザー
・モデルナ
​【従来型ワクチン】
・ノババックス

・ファイザー・モデルナ
 ⇒3ヶ月

・ノババックス
 ⇒6ヶ月

 

申し込み方法

(1)申込先 四万十市健康推進課ワクチン接種推進室
       Tel:(0880)34-8585
        受付時間:月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(12時~13時昼休)

​(2)申込方法 上記の申込先に電話または窓口で申し込みをしてください。
   ※ 住所、氏名、生年月日、連絡先、接種予約の有無をお伝えください。
   ※ ご家族等が代理で申し込みをしていただくことも可能です。

 

接種時に持参いただく物

(1)接種券 (2)予診票 (3)本人確認書類(免許証、保険証等)
​ ※3回目接種以降は予診票に接種券を印刷した「接種券付き予診票」を送付しています。

 

その他

急なキャンセル等の対応のため、接種日時・医療機関等については、直前まで不明の場合があります。(都合がつく場合のみ、対応お願いします。)
ワクチン接種を確約するものではありません。早期の接種を希望される方はご自身での予約をお願いします。(キャンセル対応と並行しての予約も可能です。)

※ 登録にあたって聞き取る個人情報については、今回のワクチン接種以外には使用しません。

 

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種について

新型コロナワクチンは、これまで「前後に他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行わないこと。」とされていましたが、令和4年7月22日より、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能となりました
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンとの接種については、引き続き13日以上の間隔をあける必要がありますので、御注意ください

新型コロナワクチンに関する各種相談先

四万十市新型コロナワクチン接種コールセンター

ワクチン接種に関するスケジュールや予約受付、接種場所や日程などの問い合わせなど
 電話番号:0880-34-8535
 受付時間:9時~17時(土曜日・日曜日・祝日含む)

四万十市健康推進課ワクチン接種推進室

ワクチンの受け取りなどの医療機関等からの問い合わせ、
接種券の再発行、住民票のある市町村以外で接種を希望する場合などの問い合わせなど
 電話番号:0880-34-8585
 Fax番号:0880-34-0567
 受付時間:8時30分~17時15分(土曜日・日曜日・祝日除く)

高知県新型コロナウイルスワクチン専門相談電話

ワクチンを接種した後に副反応を疑う症状があった場合や医学的知見が必要となる専門的な相談など、看護師などの専門職が対応します。
 電話番号:0120-37-3744
 受付時間:9時~21時(土曜日・日曜日・祝日含む)
 ※聴覚や言語に障害等で電話での相談が困難な方は、Faxをご利用ください。
 Fax番号:0120-30-0662

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

新型コロナワクチン施策の在り方等の問い合わせ
 電話番号:0120-761-770(フリーダイアル)
 受付時間:9時~21時(土曜日・日曜日・祝日含む)
 ※聴覚に障害のある方は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

 

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