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【12歳以上】追加(3回目)接種について

更新日:2023年3月6日更新 印刷ページ表示

3回目接種について

新型コロナワクチン追加(3回目)接種について

新型コロナワクチンは、接種後、時間の経過とともにワクチンの有効性や免疫原性が低下するため、国が示す方針に基づき、新型コロナワクチンの追加(3回目)接種を実施します。

  • 接種費用は無料です。
  • 追加接種は満12歳以上で、新型コロナワクチンの接種を2回完了している方が対象となります。
  • ワクチンの接種は任意です。(接種を希望される方への接種となります。)

ワクチンの種類

  追加(3回目)接種で使用するワクチンの種類は3種類です。

  • 【従来ワクチン】武田社(ノババックス)
  • 【新ワクチン(オミクロン株対応)】ファイザー社、モデルナ社 ⇒ 詳しくはこちら

接種間隔について

  • 武田社ワクチン(ノババックス)の場合・・・前回接種から6か月経過後
  • オミクロン株対応ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチンの場合・・・前回接種から3か月経過後

接種券の発送について

 3回目接種に必要な接種券を、2回目接種日から2か月が経過する月の中旬頃に発送します。
 接種券がお手元に到着次第、接種予約が可能となります。
 また、四万十市へ転入された方のうち、1回目・2回目接種を転入前の自治体で済ませている方については、市に2回目接種の記録がないことから、3回目接種用の接種券が自動で発行されない場合があります。 市健康推進課 ワクチン接種推進室まで連絡をお願いします。​

3回目接種の安全性と効果

【厚生労働省ホームページ】知っておきたい新型コロナワクチン追加接種の疑問を解説!その効果や副反応は?<外部リンク>

交互接種の副反応と抗体値

医療従事者の方で、3回ともファイザー社製ワクチンを接種した人と、1・2回目接種をファイザー社製ワクチンで、3回目接種をモデルナ社製ワクチンで接種した人の副反応と抗体値を国が調査した結果、次のような結果が示されています。

【結果の概要】
〇3回ともファイザー社製ワクチンを接種した場合より、1・2回目接種をファイザー社製ワクチンで、3回目接種をモデルナ社製ワクチンで接種した場合の方が、抗体値の増加率が高い一方、副反応の発生率も高い。
※3回目接種に伴う病気休暇の取得率については、両ケースに大きな差はなかった。
〇60歳以上の高齢者は、全年代と比較して抗体値の増加率が高く、副反応の発生率は低い。
 (メリットは大きく、デメリットは小さい)

R4年2月18日_厚生科学審議会・ワクチン分科会副反応検討部会資料「交互接種に係るコーホート調査結果(概要) [PDFファイル/282KB]

接種対象者について(3回目接種)

四万十市に住民票のある方

  • 新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)を受けられる方は、2回目接種が終了した日から、3か月以上経過した、12歳以上の方です。
  • 2回目のワクチン接種後に四万十市に転入した方で、3回目のワクチン接種を希望される方は、四万十市への届出を必ずしてください。
    (四万十市健康推進課 ワクチン接種推進室 電話 34-8585、Fax 34-0567)

住民票が四万十市以外の方

 新型コロナワクチン接種は、原則住民票がある市町村で接種を行いますが、特別な事情がある場合は四万十市で接種ができる場合があります。尚、幡多郡内の市町村に住民票がある方は四万十市での接種が可能ですので、住民票がある市町村の新型コロナワクチン接種担当課にご相談ください。

特別な事情とは

1.市内の医療機関へ入院している方・施設に入所している方
2.通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
3.基礎疾患を持つ者が四万十市内の主治医の元で接種する場合
4.コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等がかかりつけ医の下で接種する場合
5.副反応のリスクが高いため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
6.災害による被害にあった方
7.勾留または留置されている方、受刑者
8.船員が寄港地等で接種を受ける場合
【1~8の対象となる方につきましては四万十市への届出は不要です。】
9.出産のため四万十市に里帰りしている妊産婦
10.遠隔地へ下宿している学生(四万十市内に下宿している学生)
11.単身赴任により四万十市に居住している方
12.DV、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者等、やむを得ない事情により四万十市に居住している方
13.就学に伴い市外の各種学校に通学されている生徒 ※下記を参照
【9~13の対象となる方につきましては四万十市へ住所地外接種届 [Wordファイル/20KB]に接種券の写し、本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)の写しを添付して提出してください。】

 【​日本国内に住民票がない方】 ※下記を参照
14.日本国内に住民登録がないが、現に四万十市にお住いの方
15.日本国籍を有し、海外から日本国内に一時帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方
16.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方
【14~16の対象となる方につきましては四万十市への接種券発行申請書を提出してください。】

就学に伴い市外の各種学校に通学されている生徒の手続き

 四万十市出身で、転出手続きを行い市外の各種学校(高等学校、専門学校、大学等)に就学されている方について四万十市内の接種機関での接種の希望があればワクチン接種を行います。

【接種予約に必要な手続き等】

  1. 住所地外接種届出を四万十市に提出してください。(「住所地外接種届」にある「居住先住所」の欄に四万十市内の帰省先の住所を記入のうえ申込をお願いします。)
  2. 市が届出を受理し、届出済証を発行した後に、接種予約が可能です。
  3. 予約はコールセンターへの電話予約のみとなります。(インターネット予約不可)
  4. 予約の際には、転出先の自治体から発行された接種券が必要です。
日本国内に住民票がない方の手続き
  • 新型コロナワクチンの接種を受けるには、接種券が必要となります。
  • 接種券の交付申請は、健康推進課ワクチン接種推進室へおいでください。
  • 申請書を提出いただいてから接種券の発送までに5日程度要します
 
分類 必要書類 申請先
1.日本国内に住民登録がないが、四万十市にお住いの方
 [日本国籍を有している方]
四万十市役所 1階
 (4)健康推進課窓口
※郵送・電話での申請
 受付はできません。
 ご了承ください。
2.日本国籍を有しており、海外から日本国内に一時
 帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方
 [日本国内に住民登録がない方]
※代理人が申請する場合は代理人の本人確認書類の写し
3.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方(3か月以上滞在)

※代理人が申請する場合は代理人の本人確認書類の写し

 

※接種券が発行されてから、ワクチンの接種予約が可能となります。なお予約については、コールセンターへの電話または市役所窓口での予約のみとなっておりますのでご注意ください。

 

接種医療機関一覧​

3月接種医療機関カレンダー

3から5回目接種医療機関カレンダー

ワクチン接種予約について

予約方法

四万十市「新型コロナワクチン接種コールセンター」への電話または「ワクチン接種予約専用サイト」の他、「健康推進課」、「西土佐保健分室(保健センター)」の窓口で予約(変更)ができます。

予約の際に必要なもの

予約の際には接種券にある10桁の券番号と生年月日(西暦)が必要です。必ずお手元に接種券付き予診票をご準備ください。

■接種券付き予診票

接種券付き予診票の画像

予約ができる方

ご本人の他、ご家族等が予約することも可能です。(四万十市に住んでいないご家族等でも予約することができます。)

◆障害(身体、知的、精神)等を理由として、ワクチン接種にかかる手続き等が難しく、ご家族の
支援が受けられない方は、四万十市福祉事務所(社会福祉係)までご相談ください。
・電話 34-1120  ・ファックス 34-1880  ・メール fukusi@city.shimanto.ig.jp

接種の指定〈接種場所、接種時間〉について

以下の条件をすべて満たす方は、あらかじめ接種場所(医療機関等)、接種日時の指定を行ったうえで接種券を送付しています。
 ・接種月の末日で60歳以上の方
 ・四万十市が実施する意向調査で、接種場所(医療機関等)、接種日時の指定を希望された方

予約のキャンセルについて

※キャンセルはコールセンターあるいはインターネットサイトで可能です。予約のキャンセルについては接種の10日前までにお願いします。

※やむを得ず接種の10日前を過ぎてキャンセルされる場合は、必ずコールセンターへ連絡のうえ、キャンセル手続きをお願いします。

予約等連絡先

■四万十市新型コロナワクチン接種コールセンター

 電話番号:0880-34-8535・受付時間:9時~17時(土・日・祝日含む)

新型コロナワクチン接種予約サイト(四万十市)<外部リンク>

 予約方法の詳細はインターネット予約ガイド​こちら[PDFファイル/429KB]を参照ください。

■市役所窓口

(本庁)健康推進課西土佐保健センターの窓口でも受け付けています。

・受付時間:8時30分~17時15分 (12時~13時は休み 土日、祝日は休み)

接種できない方、接種に注意が必要な方

接種ができない方

  • 明らかに発熱している方
    明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
  • 重篤な急性疾患にかかっている方
  • 新型コロナワクチンの成分による、アナフィラキシーが疑われる症状がでた方
  • その他予防接種を行うことが不適当な状態にある方

接種に注意が必要な方

 〇心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血系疾患、発育障害などの基礎疾患を有する方

  ※基礎疾患とは
  ・
慢性の呼吸器の病気
  ・心臓病(高血圧を含む)
  ・腎臓病
  ・肝臓病(肝硬変等)
  ・糖尿病(インスリンや飲み薬で治療中のもの、他の病気を併発しているもの)
  ・血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
  ・免疫機能が低下する病気(治療中または緩和ケア中の悪性腫瘍を含む)
  ・ステロイドなど免疫機能を低下させる治療を受けている
  ・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  ・染色体異常
  ・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
  ・睡眠時無呼吸症候群
  ・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、
   または自立支援医療で  「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療養手帳を所持し
    ている)
  ・基準(BMI30以上)を満たす肥満の方 ※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

 〇過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる
  症状が出た方
 〇過去にけいれんを起こしたことがある方
 〇過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
 〇接種使用とする新型コロナワクチンの成分に対してアレルギーが起こるおそれがある方
 〇妊婦の方(あらかじめ産婦人科の主治医に接種について相談してください。)
  ※重要
   
・日本産婦人科学会、日本産婦人科医会及び日本産婦人科感染症学会では妊娠中に新型コロナウ
    イルスに感染すると重症化するリスクが高いため、妊娠中であっても時期を問わずワクチンを
    接種することを勧めています。
   ・夫(またはパートナー)も感染のリスクを下げるためにワクチンを接種が勧められています。
   ・コロナワクチン接種の際には、接種日の10日前、あるいは接種後10日以内に妊婦健診を受け
    ていただく事となります。
   ・接種当日には母子健康手帳を必要に応じて確認させて頂く場合がありますので、接種の際はご
    持参ください。

ワクチン接種当日の準備等

接種当日に持参するもの

  • 接種券付き予診票
  • 市から通知される接種日を記したハガキ
  • 本人確認書類(健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、生活保護受給証明書等)
  • 妊婦の方は母子手帳

接種会場での注意点

  • 接種当日までに同居する親族等に発熱がある場合は、その方の新型コロナが陰性と認められるまでは接種会場への入場はお控えください。
  • 接種会場に入る前に検温を行います。当日発熱が認められる場合は入場できませんのであらかじめご了承ください。
  • 会場内では必ずマスクを着用のうえ、不要な会話を控え、静かにお待ちください。
  • ワクチンは腕(肩の下あたり)に接種します。腕を出しやすい服装でおいでください。

16歳未満の方への接種についての保護者の同意・同伴について

16歳未満の方が接種を受ける場合には、保護者の同意及び原則として保護者の同伴が必要になります。予診票の保護者自署欄には必ず保護者が署名をしてください。(特別な事情がある場合はご相談ください)接種当日にやむを得ない理由で保護者が同伴できない場合は下記の条件を満たすことにより接種が可能です。

■保護者の同伴にかかる要件等

 
分類 保護者の同伴にかかる要件等
小学生 日頃から子どもの健康状態をよく知る親族等が接種会場に同伴することで予防接種を受けさせることができます。
※親族等が同伴する場合は、保護者の委任状[PDFファイル/54KB]が必要となります。
中学生以上 保護者の同意を、予診票の保護者自署欄にて確認できた場合は保護者の同伴がなくても接種することができます。

ワクチンを接種した後に注意すること

ワクチンを接種した当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。
 また、頻度としてはごく稀ですが、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎が疑われる事例が報告されており、特に若年の男性が、2回目の接種を受けた後において多く報告されています。ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れ等の症状がみられた場合には、速やかに医療機関を受診してください。

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