本文
四万十市に住民票があり、新型コロナワクチン接種を希望される5~11歳の子どもが対象です。
小児(5~11歳)接種は、令和4年9月6日より予防接種法上の努力義務が適用されることとなりましたが、接種を受けるかどうかは本人や保護者の判断となります。
(接種には保護者の同意が必要です。)
使用するワクチンは小児用ファイザーで、1回目接種の3週間後に2回目の接種を行います。
接種に不安がある方は、「小児接種を検討している方へ」をご覧のうえ、検討をお願いします。
新型コロナワクチン接種は、原則住民票のある市町村で接種を行いますが、特別な事情(下記1~7参照) がある場合は四万十市で接種ができる場合があります。尚、幡多郡内の市町村に住民票がある方は四万十市での接種が可能ですので、住民票がある市町村の新型コロナワクチン接種担当課にご相談ください。
1.施設に入所している方
2.基礎疾患を持つ方が四万十市内の主治医の元で接種する場合
3.災害による被害にあった方
4.DV、児童虐待、ネグレクト行為等から免れるため四万十市に居住している方
【4の対象となる方は四万十市へ住所地外接種届 [Wordファイル/20KB]に接種券の写し・本人確認書類(健康保険証等)の写しを添付して提出してください。】
5.日本国内に住民登録がないが、現に四万十市にお住いの方
6.日本国籍を有し、海外から日本国内に一時帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方
【5~6の対象となる方は接種券発行申請書(様式1) [Wordファイル/20KB]を提出してください。】
7.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方
【7の対象となる方は接種券発行申請書(様式2) [Wordファイル/21KB]を提出してください。】
四万十市出身で、転出手続きを行い市外の各種学校(高等学校、専門学校、大学等)に就学されている方について四万十市内の接種機関での接種の希望があればワクチン接種を行います。
【接種予約に必要な手続き等】
分類 | 必要書類 | 申請先 |
---|---|---|
1.日本国内に住民登録がないが、四万十市にお住いの方 [日本国籍を有している方] |
|
四万十市役所 1階 (4)健康推進課窓口 ※郵送・電話での申請受付はできません。 ご了承ください。 |
2.日本国籍を有しており、海外から日本国内に一時帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方 [日本国内に住民登録がない方] |
|
|
3.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方(3か月以上滞在) |
※代理人が申請する場合は代理人の本人確認書類の写し |
※接種券が発行されてから、ワクチンの接種予約が可能となります。なお予約については、コールセンターへの電話予約のみとなっておりますのでご注意ください。
四万十市「新型コロナワクチン接種コールセンター」への電話または「ワクチン接種予約専用サイト」から予約をしてください。
【予約の際に必要なもの】
予約の際には接種券にある10桁の券番号と生年月日(西暦)が必要です。必ずお手元に接種券をご準備ください。
【予約ができる方】
ご本人の他、ご家族等が予約することも可能です。(四万十市に住んでいないご家族等でも予約することができます。)
◎四万十市新型コロナワクチン接種コールセンター
・電話番号:0880-34-8535 ・受付時間:9時~17時(土・日・祝日含む)
◎四万十市新型コロナワクチン接種予約サイト
新型コロナワクチン接種予約サイト(四万十市)<外部リンク>、なお予約方法の詳細はこちらインターネット予約ガイド[PDFファイル/429KB]を参照ください。
※ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。できるだけ接種当日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。
※キャンセルはコールセンターあるいはインターネットサイトで可能です。予約のキャンセルについては接種の5日前までにお願いします。
※やむを得ず当日キャンセルされる場合は、コールセンターへ連絡のうえ、キャンセル手続きをお願いします。
※2回目の接種をキャンセルした場合で、新たに2回目接種の予約を行う場合はコールセンターでの予約のみとなります。ご注意ください。
接種予約には四万十市の発行する接種券に記載されている接種券番号が必要です。
四万十市外での接種をされる方は、接種する市町村のルールに従って接種予約をしてください。
こいけクリニック
・5月30日(火曜日)・6月5日(月曜日)・6月21日(水曜日)
※接種時間 平日・14時~17時 休日・9時分~11時分
接種回数は12歳以上と同様、3週間の間隔で2回接種します。ただし、5~11歳で接種する有効成分の量は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。
1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合は、2回目も5~11歳用のワクチンを接種することになります。
16歳未満の方が接種を受ける場合には、保護者の同意及び原則として保護者の同伴が必要になります。予診票の保護者自署欄には必ず保護者が署名をしてください。(特別な事情がある場合はご相談ください)接種当日にやむを得ない理由により保護者が同伴できない場合は、接種を受けるお子さんの健康状態を普段からよく知り、予診票の内容をよく理解している親族(祖父母等)などが委任状 [PDFファイル/54KB]と保護者本人による署名の入った予診票を持ち、代理人として同伴することも可能です。接種日当日、接種医療機関にてこの2点が確認できない場合は接種を実施することはできません。ご了承ください。
◆予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
※ 保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
◆37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。コールセンターにお電話で取消のご連絡をお願いいたします。
◆忘れずにお持ちください。
◆可能な限りご協力ください。
基礎疾患一覧 [PDFファイル/113KB]
参考: 日本小児科学会ホームページ「新型コロナウイルスワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および接種にあたり考慮すべき小児の基礎疾患等」<外部リンク>
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分は清潔に保ち、強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察するなかで気になる点等ございましたら、症状に合わせて各種相談先をご活用ください。
新型コロナワクチンに係る各種相談先