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新型コロナワクチン接種は、原則住民票のある市町村で接種を行いますが、特別な事情がある場合は四万十市で接種ができる場合があります。尚、幡多郡内の市町村に住民票がある方は四万十市での接種が可能ですので、住民票がある市町村の新型コロナワクチン接種担当課にご相談ください。
【日本国内に住民票がない方】
14.日本国内に住民登録がないが、現に四万十市にお住いの方
15.日本国籍を有し、海外から日本国内に一時帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方
16.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方
【(14)~(16)の対象となる方につきましては四万十市への接種券発行申請書を提出してください。】
四万十市出身で、転出手続きを行い市外の各種学校(高等学校、専門学校、大学等)に就学されている方について四万十市内の接種機関での接種の希望があればワクチン接種を行います。
【接種予約に必要な手続き等】
分類 | 必要書類 | 申請先 |
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1.日本国内に住民登録がないが、四万十市にお住いの方 [日本国籍を有している方] |
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四万十市役所 1階 (4)健康推進課窓口 ※郵送・電話での申請受付はできません。 ご了承ください。 |
2.日本国籍を有しており、海外から日本国内に一時帰国している方で滞在期間中に2回接種可能な方 [日本国内に住民登録がない方] |
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3.短期滞在の予定で入国したが、やむを得ず在留期間を更新した海外の方(3か月以上滞在) |
※代理人が申請する場合は代理人の本人確認書類の写し |
※接種券が発行されてから、ワクチンの接種予約が可能となります。なお予約については、コールセンターへの電話予約のみとなっておりますのでご注意ください。
※2月の接種は終了しました。
こいけクリニック
・3月9日(木曜日) ・3月13日(月曜日) ・3月30日(木曜日) ※接種時間 14時~17時
四万十市「新型コロナワクチン接種コールセンター」への電話または「ワクチン接種予約専用サイト」から予約をしてください。
【予約の際に必要なもの】
予約の際には接種券にある10桁の券番号と生年月日(西暦)が必要です。必ずお手元に接種券をご準備ください。
【予約ができる方】
ご本人の他、ご家族等が予約することも可能です。(四万十市に住んでいないご家族等でも予約することができます。)
◎四万十市新型コロナワクチン接種コールセンター
・電話番号:0880-34-8535 ・受付時間:9時~17時(土・日・祝日含む)
◎四万十市新型コロナワクチン接種予約サイト
新型コロナワクチン接種予約サイト(四万十市)<外部リンク>、なお予約方法の詳細はこちらインターネット予約ガイド[PDFファイル/429KB]を参照ください。
※ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。できるだけ接種当日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。
※キャンセルはコールセンターあるいはインターネットサイトで可能です。予約のキャンセルについては接種の5日前までにお願いします。
※やむを得ず当日キャンセルされる場合は、コールセンターへ連絡のうえ、キャンセル手続きをお願いします。
※2回目の接種をキャンセルした場合で、新たに2回目接種の予約を行う場合はコールセンターでの予約のみとなります。ご注意ください。
〇心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血系疾患、発育障害などの基礎疾患を有する方
※基礎疾患とは
・慢性の呼吸器の病気
・心臓病(高血圧を含む)
・腎臓病
・肝臓病(肝硬変等)
・糖尿病(インスリンや飲み薬で治療中のもの、他の病気を併発しているもの)
・血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
・免疫機能が低下する病気(治療中または緩和ケア中の悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど免疫機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、
または自立支援医療で 「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療養手帳を所持し
ている)
・基準(BMI30以上)を満たす肥満の方 ※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
〇過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる
症状が出た方
〇過去にけいれんを起こしたことがある方
〇過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
〇接種使用とする新型コロナワクチンの成分に対してアレルギーが起こるおそれがある方
〇妊婦の方(あらかじめ産婦人科の主治医に接種について相談してください。)
※重要
・日本産婦人科学会、日本産婦人科医会及び日本産婦人科感染症学会では妊娠中に新型コロナウ
イルスに感染すると重症化するリスクが高いため、妊娠中であっても時期を問わずワクチンを
接種することを勧めています。
・夫(またはパートナー)も感染のリスクを下げるためにワクチンを接種が勧められています。
・コロナワクチン接種の際には、接種日の10日前、あるいは接種後10日以内に妊婦健診を受け
ていただく事となります。
・接種当日には母子健康手帳を必要に応じて確認させて頂く場合がありますので、接種の際はご
持参ください。
16歳未満の方が接種を受ける場合には、保護者の同意及び原則として保護者の同伴が必要になります。予診票の保護者自署欄には必ず保護者が署名をしてください。(特別な事情がある場合はご相談ください)接種当日にやむを得ない理由で保護者が同伴できない場合は下記の条件を満たすことにより接種が可能です。
■保護者の同伴にかかる要件等
分類 | 保護者の同伴にかかる要件等 |
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小学生 |
日頃から子どもの健康状態をよく知る親族等が接種会場に同伴することで予防接種を受けさせることができます。 ※親族等が同伴する場合は、保護者の委任状[PDFファイル/54KB]が必要となります。 |
中学生以上 | 保護者の同意を、予診票の保護者自署欄にて確認できた場合は保護者の同伴がなくても接種することができます。 |
ワクチンを接種した当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。
また、頻度としてはごく稀ですが、ファイザー社及びモデルナ社のワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されており、特に若年の男性で、1回目よりも2回目の接種において多く報告されています。ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れ等の症状がみられた場合には、速やかに医療機関を受診してください。