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これまでの基本的な感染予防対策に加えて、新型コロナウイルス感染者が発生する背景として、感染リスクが高まる「5つの場面」が明らかとなっています。
飲食の場面や居場所が切り替わった際の気の緩みでマスクを外してしまうことのないよう、人と接する場面では常にマスクを着用するなど、感染予防にご協力をお願いします。
感染リスクが高まる「5つの場面」[PDFファイル/524KB]
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意ください。
手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
手洗い[PDFファイル/783KB]
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
咳エチケットとは、感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。
対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離でおよそ2mとされています)が、一定時間以上、多くの人々との間で交わされる環境は、リスクが高いです。感染しやすい環境に行くことを避け、手洗い、咳エチケットを徹底しましょう。
感覚過敏等によりマスクの着用が困難であるにもかかわらず、周りから理解を得られず苦しい思いをしている方がいます。市ではこういった方への配慮をお願いするため、ネームフォルダーサイズのマークを作成しました。 必要な方がご利用できるように、健康推進課窓口での配布とあわせてPDFデータでダウンロードできるようになっています。ご利用ください。
(配布はネームフォルダーサイズのイラストのみ。)
(表)
(裏)
※マスクの着用が可能な方は、多くの方が出入りする場所等でのマスクの着用を引き続きお願いするとともに、マスクの着用が困難な方へのご理解をお願いします。