農林

 四万十の土地で、四万十の空気と水で育った作物たち






四万十ヒノキ  
四万十ヒノキ
 全国有数の蓄積量を誇る四万十川流域のヒノキは、脂分が多く、ほのかな香りとその独特な赤みに定評があります。用途としては、住宅の柱や土台から身近な生活用品であるまな板まで多岐にわたっています。
 そのような四万十ヒノキは、これまで見る機会が限られていましたが、いつでも無料で見ることができる施設が平成23年2月に、四万十川沿いの四万十市田出ノ川(たでのかわ)に完成しました。ぜひ本物の四万十ヒノキをご覧になり、体感してみてください。
 

四万十栗  
四万十栗
 西土佐地域ではかつて300tを超える栗が生産されていました。しかし獣害や輸入栗などの影響もあり、年々生産量が減っていましたが、お菓子の原材料などとして見直されてきました。
 その栗をもう一度復活させようと荒れてしまった栗園の整備や、管理しやすく剪定するなど栗の生産を見直す動きが出始め、新たな加工品の開発もされるようになってきました。
 

大宮米  
四万十市の米
 四万十市の農業において主たる生産品目は水稲(米)です。
 中村地域では、中筋川流域の中筋平野などで水稲栽培が盛んです。中山間地域には、棚田が広がり、稲木にかける昔ながらの乾燥法が行われています。
 また、富山(とみやま)地区においては純米吟醸『とみやま』の原料となる酒米「吟の夢」を特別栽培で生産しています。
 西土佐地域では、四万十川の支流、足摺宇和海国立公園滑床渓谷から流れ出る目黒川の清流水と地域特有の寒暖差のある気候に恵まれて、甘み、粘りのある「大宮米」や、グッドデザイン賞にも選ばれたパッケージで売られている人気のお米、「山間米」などがあります。
 

四万十市の野菜や果物  
四万十市の野菜や果物
 昔から高知県西部の中心地として栄えてきた中村地域では、多くの種類の野菜や果物が生産されています。
 四万十川をはじめ中筋川など多くの河川の流域であるこの地域は、冠水する農地が多いため特定の野菜の産地化が進まない要因となっていますが、多品目生産によって、地元消費者には多くの種類の野菜が提供でき、地産地消が図られています。
 野菜は、ショウガ、イチゴ、トマト、大葉、米ナス、ピーマン、キュウリなどのハウス栽培、オクラ、ナバナ、シシトウなどの露地野菜の栽培が行なわれており、近年ではブロッコリー栽培なども始まっています。
 果樹は、ユズ、ナシ、ブンタン、小夏、温州みかん、ブドウなどの栽培が行われています。
 西土佐地域でも、オクラ、ナバナ、シシトウ、小ナス、米ナス、インゲン、茎ブロッコリーなどの露地野菜と、ユズ、クリなどの果樹が栽培されています。
 



Back Copyright Shimanto-City Office All Rights Reserved