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四万十市のすべてのこども達に生の舞台を届けたいという思いのもと、市の補助を受け1993年に始まった「四万十川こども演劇祭」も、はや10回目を迎えます。 |
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文章:四万十川こども演劇祭 |
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ひとみ座「小さな山神スズナ姫」では、4つの保育所・幼稚園と西土佐ふれあいホールを会場として11保育所のこども達、地域の皆さん650人に観劇していただきました。 |
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息づかいが聞こえるほどの距離で元気に動き回るスズナ姫にこども達は夢中、そしてなんといっても今回は大きな色鮮やかな布がまるで絵本をめくるかのように登場しこども達は大興奮でした。 |
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むすび座「おたまじゃくしの101ちゃん」では、4つの保育所を会場として8保育所のこども達、地域の皆さん578人に観劇していただきました。 |
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わかりやすい内容と愛くるしい人形たちにこども達は大喜びで、会場はあたたかい空気に包まれました。 カエルの母さんの動きに保育士の先生たちから歓声があがり、おたまじゃくしが101匹も生まれてくる様子はなんとも愛らしいものでした。 |
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「風の子」の「おさな星のうたたね」では、2日間は文化センターをあとの3日間は小学校の体育館を会場として12の小学校、中学校の児童・生徒と地域の皆さん1,693人に生の舞台を届けることができました。 舞台装置も大掛かりで迫力があり、役者も8人と久しぶりに見る大舞台。 印象的な歌に心を奪われました。 夢見る人の子「うたたね」は、つまり「あなた達」。 何もできないって思わないで自分にはとてつもない力があるんだよ、仲間と力を合わせればどんな困難にも立ち向かえる力があるんだよというメッセージ性のある、心に残るとてもいい舞台でした。 |
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この地域公演を終えて思い出すのは、舞台を見つめるこども達の背中です。 ドキドキ、ワクワクして目の前で起こる奇跡・不思議に興味津々の背中。 次、何が起こるの?と期待する背中。 ただの人形・ただのモノに役者の命が吹き込まれ動き出す瞬間、こども達にもそして忘れかけていた大人達にも何かが芽生え、心に刻まれそして宝物になるでしょう。 こども達の心が輝く瞬間に立ち会えたことに深く感謝します。 |
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