四万十川情報

生活環境保全に関する環境基準(河川)

●水質汚濁を防止するための行政の目標基準。
●基準を達成している場合には維持することになっている。
    四万十川 … AA類型
          (平成11年4月1日より「A」から指定変更)
    後  川 …  A類型
    中 筋 川 …  B類型


項目

類題

利用目的の
適応性
水素イオン
濃度(pH)
生物化学的
酸素要求量
(BOD)
浮遊物質量
(SS)

溶存酸素量
(DO)

大腸菌群数
AA 水道1級
自然環境保全
 及び
A以下の欄のもの
6.5以上
8.5以下
1mg/l
以下

25mg/l
以下

7.5mg/l
以上
50MPN
/100ml
以下
水道2級
水産1級
水浴 及び
B以下のもの

6.5以上
8.5以下

2mg/l
以下
25mg/l
以下
7.5mg/l
以上
1,000MPN
/100mg
以下
水道3級
水産2級
 及び
C以下のもの
6.5以上
8.5以下
3mg/l
以下
25mg/l
以下
5mg/l
以上
5,000MPN
/100mg
以下
水道3級
工業用水1級
 及び
D以下のもの
6.5以上
8.5以下
5mg/l
以下
50mg/l
以下
5mg/l
以上
水道3級
工業用水2級
 及び
E以下のもの
6.0以上
8.5以下
8mg/l
以下
100mg/l
以下
2mg/l
以上
工業用水3級
環境保全
6.0以上
8.5以下
10mg/l
以下
ごみ等の浮遊が認められないこと 2mg/l
以上

 ◆ 用語の説明 ◆
 ● pH(水素イオン濃度)
水の酸性、アルカリ性の度合いを表すもので、pH7.0を中性、それより数値が小さければ酸性、大きければアルカリ性という。川、湖では6.5〜8.5の間にあるのが望ましく、この範囲外では生物への影響、水道水として使った場合には水道管に影響がでる。
 
 ● BOD(生物化学的酸素要求量)
有機物による川の汚れを示す指標で、微生物が水温20℃で5日間に水中の有機物を分解するために消費される酸素量をいう。微生物は、汚濁物質(有機物)を酸化、分解するとき酸素を必要とし、有機物が多いほど必要とする酸素量は多くなる。清流の魚と言われるアユが自然増繁殖するには2mg/l以下といわれているようです。

 
 ● SS(浮遊物質量)
水に溶けないで浮遊している物質の量をいう。これが増大すると色や濁りを生じ、透視率が低下するため水中の動植物の成育に影響を及ぼします。

 
 ● DO(溶存酸素量)
水に溶けている酸素の量のことで、数値が大きいほど酸素が多く、水がきれい。魚が生存している普通の川では7〜10mg/lくらいです。

 
 ● 大腸菌群数
水中の大腸菌の数。大腸菌群は、普通人畜の腸管内に生息しているので、これが水中に存在している多くの場合、人畜のふん便でその水が汚染されていることを意味する。大腸菌数を直接数えることは困難であるため、MPN(最確数)法という方法を用いて確率的に最もあり得る数値を算出し、MPNとして表す。


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