| ○ オイカワ 12〜17p |
四万十川には昭和の始めにワカサギの放流に混じっていたものでワカサギは育たなかったが、オイカワは、条件が合ったのか、現在は上流から下流にかけての優勢種となっている。銀白色の体側にやや不明瞭な数条の横帯があり、これは雄の方が目立つ。また、雄の臀鰭は著しく大きく、5〜8月の産卵期には頭部に追い星が出来、赤や青の派手な婚姻色を呈する。
旬は、1〜2月頃の短い間のようだが、最近は、釣漁目的として県外からも多くの釣り人が訪れているようだ。
分布:天然分布は、信濃川、利根川以西の本州と四国の吉野川水系及び九州や本州でも限られた河川しか生息しなかったが、現在では、放流用の湖産アユに混じって東北地方の一部をはじめ、本州中西部と四国の全域に広がっている。 |
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