ドラマのあらすじ | 遅咲きのひまわり 〜ボクの人生、リニューアル〜

[ あらすじ ] フジテレビHPオフィシャルサイトより

生田斗真が演じる主人公・小平丈太郎は、ゆったりまったりとした時代の風潮そのままに東京の私大でゆったりとした学生生活を過ごしたのち、ゆったりとした就職活動を経て結局は派遣社員となり、そこそこの満足とそこそこの不安を抱えた日常を送るごくありふれた今どきの若者。地道な仕事ぶりや人柄が認められ、正社員採用となるはずだったが、目前で不意の“派遣切り”にあい、さらにはそれをキッカケに7年間突き合った彼女にも別れを告げられる。疎遠になっていた実家に戻ってみるもそこには役所勤めの堅実な弟がしっかりと根付いていて、自分の居場所はなくなっていた。途方に暮れていたところ、たまたまネットで見つけた「地域おこし協力隊」募集のページを見つけて、全く縁もゆかりもない高知県四万十市に飛び込むことから物語はスタートする。

 その生田の相手役となる二階堂かほりを演じるのは真木よう子。東京の有名私立医大を卒業後、高校生時代からの夢である、がんの研究医として最前線の医局に勤務していた。ところが、突然指導医の命により生まれ故郷の四万十の市民病院に臨床医として派遣されることに。夢破れて自信を失ったまま、帰郷するために乗った飛行機、列車でたまたま生田演じる丈太郎と同乗し、一緒に“都落ち”することになったことから、丈太郎に勝手な親近感を抱かれてしまうが、丈太郎のゆったりとした能天気ぶりが気に障って仕方がないという役どころだ。

 家業である金物屋の跡を継ぎながら、丈太郎が働くことになる「地域おこし協力隊」の隊長をボランティアで務める藤井順一を演じるのは桐谷健太。東京へのあこがれを強く持ちつつも修学旅行以外で四国から出たことがないという地元を愛する熱い男で、丈太郎が地域にとけ込むようにあれこれ面倒をみたり、助言を送ったりする好青年を演じる。

 かほりが勤務することになる病院に勤務する優秀な看護師で、実は過去の大きな悲しみを背負いながら生きている森下彩花を演じるのは香椎由宇。実は松本弘樹(柄本佑)と一緒に暮らしているのだが、そうとは知らない丈太郎に恋心を寄せられる一方で勤務する病院では臨床医としてまだおぼつかないかほりとぶつかる。

 高校時代のかほりの恋人だった松本弘樹を演じるのは柄本佑。エースで4番としてチームをけん引、公立進学校でありながら甲子園県予選決勝まで勝ちのぼった高校時代だったが、それが人生のピーク。過去の栄光に苦しみながら、今はかほりが勤務する病院のリハビリセンターで理学療法士の資格を取るわけでもなく、アシスタントとして日々を過ごしているという役どころ。

 また丈太郎が住む家を管理する不動産屋に勤務する今井春菜を演じるのは木村文乃。市議会議員を務める町の実力者の一人娘で、初対面の時からなぜか丈太郎に興味津々でいらぬ世話を焼いたりする。その執拗なまでの猛アプローチの陰には、彼女の内なる心の葛藤があるのだが…。

 そして、かほりの姉で高校時代は地元のアイドル的存在だった島田さよりを演じるのは国仲涼子。地元の銀行に勤める優しい夫と、二人の娘をもつ主婦で、幸せを絵に描いたような生活を送っている。しかし、実は東京の医大に行き、医者になった妹のしほりに密かにコンプレックスを抱いていており、自分の人生を見つめなおすために再び働きにでているが…。



生田斗真さんのコメント

−ドラマにかける意気込みは?

 「連続ドラマに3年半振りに主演させていただくことになりました。毎日の生活を精一杯生きていく中で、ふと立ち止まって振り返ってみると、このままでいいのだろうかと不安になったり、急に焦り出したりするというのは、僕らの世代にとってとてもリアルな感情だと思います。そういった、悩みや不安を抱えた人達に、そっと優しく寄り添いながら、一緒に立ち上がって行こう!と、後押しが出来るようなドラマにしたいと思います」

−四万十市を舞台とした地方都市での群像劇について

 また高知県、四万十市を舞台とした地方都市での群像劇ということに関して「フジテレビドラマの地方都市を題材とした群像劇は、大好きな名作がたくさんあります。そういった素晴らしい作品を、僕らの年代でも作れるんだという証しにしたいと思っています。ご覧になって下さる方々が『この仲間に入りたい。彼らに会いたい』と思えるような、明るくて、楽しくて、少しだけ切ない、直球ど真ん中の青春群像劇を目指します」


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