学生納付特例制度について

  学生納付特例制度
 20歳以上の学生さんも国民年金に加入することになっています。
 しかし、学生の方は通常無収入であり、保険料の拠出が親の負担に頼る結果となっています。
 このことから、本人が一定所得以下の学生等については、保険料を猶予する「学生納付特例制度」があります。
学生専用の猶予基準 学生専用の猶予基準
 

大学生本人の所得が一定以下の場合は、世帯主の収入にかかわらず申請することにより保険料が全額猶予されます。
しかし、以下の2点については注意が必要です。
(1) 猶予を受けた期間は受給資格期間には含まれますが、老齢基礎年金の額の計算の対象となる期間には反映されません。
(2) 猶予を受けた期間から10年間は追納することができます。追納することで将来受け取る老齢基礎年金を満額に近づけることができます。

学生納付特例期間中に病気やケガで障害が残ったときでも、受給資格があれば障害基礎年金が支給されます。


特例申請の方法 特例申請の方法
 

年金の手続き一覧をご覧ください


免除・納付猶予・学生納付特例と未納の違い 免除・納付猶予・学生納付特例と未納の違い
 
  老齢基礎年金を請求するときには 老齢基礎年金額の計算には 障害・遺族年金を請求するときには 後から保険料を納めるには
全額免除 受給資格期間に入ります 2分の1として計算 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます

4分の3免除
(4分の1納付)

受給資格期間に入ります 8分の5として計算 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます
半額免除
(半額納付)
受給資格期間に入ります 8分の6として計算 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます
4分の1免除
(4分の3納付)
受給資格期間に入ります 8分の7として計算 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます
若年者納付
猶予制度
受給資格期間に入ります 算入されません 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます
学生納付特例 受給資格期間に入ります 算入されません 納付済期間と同じ扱いです 10年以内なら追納できます
未納 受給資格期間に入りません 算入されません 受給資格期間に入りません 2年を過ぎると納付できません
 

平成24年10月から平成27年9月までの3年間に限り、10年以内の未納保険料を納めることができます(後納制度)。

※保険料を追納する場合、3年目以降は当時の保険料に加算金がつきます。
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