四万十市民大学
 

四万十市民大学のご案内

 第35回 四万十市民大学を下記の通り開催します。皆さまのご来場をお待ちしています。


 8月6日(土)

やく みつる(講演者) × 左古 文男(インタビュアー)によるトークショー
テーマ:旅と虫とコレクションと 〜「やく」に立たない雑学やモノでも数が「みつる」とものをいう〜 

やく みつるさん

やく みつるプロフィール
 
 1959年東京都生まれ。漫画家、コメンテーター。1981年、『がんばれエガワ君』で漫画家としてデビュー。96年に『やくみつるの三面マンガ』『オニのやく目玉』で文藝春秋漫画賞を受賞。新聞・雑誌に、政治・社会・芸能・スポーツなど、世の中のあらゆる事象をネタにヒトコマ、4コマ漫画の連載を多数もつほか、テレビのクイズ番組の回答者や、ワイドショーのコメンテーターとしても出演。また、日本昆虫協会理事、元日本相撲協会生活指導部外部委員など、多方面で活躍中。
 主な著書に『やくみつるの小言・大言1・2』(新日本出版社)、『やくみつるの秘境漫遊記』(文藝春秋)、『雑学の威力』(小学館新書)、『つぶやくみつる世の中に申し上げたきコトあり』(自由国民社)などがある。

左古 文男さん

左古 文男プロフィール
 
 1960年高知県生まれ。文筆家、漫画家、編集者。1986年、『YOKOHAMA BAY CITY BLUSE』で漫画家としてデビュー。以後、「COMICばく」「週刊漫画アクション」などに寄稿。89年に小説家に転向し、長編伝奇小説『雨の異邦人』の連載を開始する。現在はルポルタージュやエッセイ、漫画など幅広い分野で執筆する傍ら、雑誌や書籍の企画・編集も行っている。
 主な著書に『坂本龍馬脱藩の道をゆく』『ゲゲゲの旅』(ともに学研パブリッシング)などがある。近著は、『四万十食堂』『オアシス食堂』(ともに安倍夜郎との共著・双葉社)、『男の一生モノと暮らす〜器皿と料理道具〜』(技術評論社)。また、企画・編集作品として水木しげるの最後のインタビューをまとめた『ゲゲゲのゲーテ』(双葉新書)がある。

講演内容
 漫画家、珍品コレクター、角界のご意見番として知られるやくみつるさんは、クイズ番組では博学ぶりを披露し、ワイドショーのコメンテーターとしても活躍しています。そんなやくさんには、実は、あまり知られていない”秘境漫遊家”と”虫屋”という顔もあります。多忙を極めるやくさんは、新聞・雑誌の〆切りやテレビ番組のレギュラー出演の合間を縫って、これまでに百を超える諸国を旅しています。それも、国名をきいても「…それ、どこ?」というような秘境ばかり。そして、日本昆虫協会の理事を務める筋金入りの虫好きです。
 この世界辺境旅行と、虫を通して自然の底知れぬ奥行きを知ろうとする好奇心、そしてコレクションは、実はやくさんの知識導入の源泉であり、知見を広げて雑学を会得する習慣でもあるのです。やくさんは、自身の活動の原動力は”知りたい”という好奇心に基づいていると言います。   「知りたいという欲望がなければ、私は部屋に引きこもってばかりいる生活を送っていたと思います。実際のところ、何かを集めるのも、言ってみれば”知るため”ですし、人と会うのも、新しいことを”知るため”なのです。(略)人生は知らないこととの遭遇の連続なのです。それらが自分にとって有益であろうがなかろうが、それらを知ることが楽しいことだと思えれば、生きていくことが楽しいものにならないはずがありません」
 やくさんが著わした『雑学の威力』の冒頭には、このように書かれています。 
 テクノロジーの進歩により、世界は狭くなりつつあり、ネットを覗けば地球の裏側でリアルタイムに起きていることにアクセスできます。しかし、”アクセス”することと”知る”ことはまったく別次元のことです。ネットサーファーは部屋の中にいて、世界のことを知った気になっているだけで、ほんとうのところ、世界は今どうなっているのか? 人は何を考えて生きているのか? という答は、旅をして、彼の地で生きる人間とリアルな世界に直接ふれなければ得られません。  ふだんまったく眼中にない虫の世界も、仔細に観察すれば、人間のアイデアが及ばない絶妙の配色に彩られた美しい蝶や驚くべき形をした甲虫との出会いがあり、それらが各種分野のデザインのヒントになっていることがわかるし、野外観察から見えてくる環境のことなど、虫の視点に立つことで教えられることが数多くあることを知らされます。
 本講演は講演者にやくみつる氏、インタビュアーに文筆家で四万十市観光大使でもある左古文男氏を迎え、旅や虫、コレクションから得られる雑学や楽しみについて語っていただくトークショーです。


 8月23日(火)

渡辺 真由子  テーマ:メディアに隠された意図を読み解く〜人権の視点から〜

渡辺 真由子さん

メディアジャーナリスト

 
 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程を経て現職。元テレビ局報道記者。いじめ自殺と少年法改正に迫ったドキュメンタリー『少年調書〜16歳の自殺 遺族は何と闘ったか』で、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。退職後、カナダのサイモン・フレイザー大学でメディア・リテラシーを研究。

ネット時代の青少年を取り巻く人権問題を18年以上にわたり取材し、賢くメディアと付き合うノウハウを伝授。豊富な取材経験に基づく、青少年の心理分析に定評。

 文科省「ケータイモラルキャラバン隊」講師、法務省「人権啓発指導者養成研修会」講師、内閣府「児童ポルノ排除対策シンポジウム」パネリストを歴任。著書に『大人が知らない ネットいじめの真実』、『リベンジポルノ〜性を拡散される若者たち』ほか多数。

 8月31日(水)

中脇 初枝  テーマ:『世界の果てのこどもたち』が生まれるまで
            〜幡多から旧満洲に渡った人たち〜

 

作家

 
 徳島県で生まれ、高知県中村市で育つ。高知県立中村高校在学中に『魚のように』で、坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。2012年『きみはいい子』で第28回坪田譲治文学賞受賞、第10回本屋大賞第4位。同作品は2015年に映画化され、モスクワ国際映画祭最優秀アジア映画賞、TAMA映画賞最優秀作品賞受賞。2014年『わたしをみつけて』は2015年にNHKドラマ化。2016年『世界の果てのこどもたち』で本屋大賞第3位。同作品は、戦時中、高知県北幡地域から旧満州に開拓団として渡った人々を描く。絵本に『こりゃまてまて』『あかいくま』。昔話の再話に、女性が主人公の昔話を集めた昔話集『女の子の昔話』、幡多地方の昔話を集めた昔話集『ちゃあちゃんのむかしばなし』がある。

 9月8日(木)

黛 まどか  テーマ:言葉の力、余白の力

やく みつるさん

俳人

 
 神奈川県生まれ。句集『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。2010年〜2011年、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に欧州で活動。オペラの台本執筆、校歌の作詞など、俳句に限らず幅広い分野で活躍。2000年、高知新聞を含む十二社連合の連載「黛まどか日本恋めぐり」で幸徳秋水取材のため来市している。
現在、「日本再発見塾」呼びかけ人代表、「公益財団法人東日本鉄道文化財団」評議員、「国立新美術館」評議員、北里大学客員教授、京都橘大学客員教授など。 著書に『引き算の美学〜もの言わぬ国の文化力〜』(毎日新聞社)、『うた、ひとひら』(新日本出版社)、句集『てっぺんの星』(本阿弥書店)他多数。




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講演日時
 @ 8月6日(土)、A 23日(火)、B 31日(水)、C 9月8日(木)
  19時〜20時30分(開場18:30) *8/6は18時30分〜20時30分(開場18:00)
場  所
 @ A C:市立中央公民館2階大ホール B:西土佐ふれあいホール
受講料

 ◎連続受講券(4日間) 
   一般・・・・・・・1,000円
   60歳以上・障害者手帳所持者・・・800円
 ◎1日受講券・・・・・500円
   *高校生、大学生、20歳未満の人・・・無料

 〔販売所〕市立中央公民館・市立文化センター・市立図書館・西土佐分館
       (市)市民課 (総合支所)住民分室・西土佐教育分室

託  児  3歳児〜小学3年生まで *1週間前までに予約が必要です。

送迎バス

 西土佐 ⇔ 中村    *1週間前までに予約が必要です。
手話
要約筆記
 @ A C・・・手話  B・・・要約筆記
主  催  四万十市・四万十市教育委員会
後  援  高知新聞社・朝日新聞高知総局・毎日新聞高知支局・読売新聞高知支局・産経新聞社高知支局
 NHK高知放送局・RKC高知放送・KUTVテレビ高知KSSさんさんテレビ・エフエム高知
問い合わせ
申し込み先
 四万十市教育委員会 生涯学習課  電話:0880(34)7311



□ 過去の開催状況
 ● 第34回 平成27年度  
 ● 第33回 平成26年度  ● 第32回 平成25年度
 ● 第31回 平成24年度  ● 第30回 平成23年度
 ● 第29回 平成22年度  ● 第28回 平成21年度
 ● 第27回 平成20年度  ● 第26回 平成19年度
  ○ 四万十市民大学 特別講座
 ● 第25回 平成18年度  
 ● 第24回 平成17年度  ● 第23回 平成16年度
 ● 第22回 平成15年度  ● 第21回 平成14年度


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