中村交響楽団

   昭和21年元NHK交響楽団ヴィオラ奏者、小島勝により結成。南海大地震による潰滅的な被害の救援と復興のボランティア活動を契機に発足する。団員は四万十市だけでなく宿毛市、大月町、土佐清水市、大正町、西土佐村など幡多郡内から集り、日々練習に励んでいるアマチュアオーケストラで、四万十川国際音楽祭の中核である。
 創立50年を迎えた96年には東京でも記念講演会を実施し大成功を収め、音楽専門誌にも大きく取り上げられる。平成7年には「高知県文化賞」を平成8年には「四万十市功労賞」を受賞。また、2枚のCD発表がある。

山岡 耕筰(やまおか こうさく) 音楽監督

   高知県宿毛市生れ。中村交響楽団の創設者小島勝にヴァイオリンの指導を受け、宿毛高校から東邦音楽大学付属高校を経て、東京芸術大学、同専攻科修了。1962年「東京ヴィバルディ合奏団」を結成、コンサートマスターとなる。
 67年西ドイツ留学。R・オドノポゾフに師事。73年から83年まで東京芸術大学の教官によるオーケストラ「芸大フィルハーモニー」の第一コンサートマスターに就任。78年、82年NHK教育テレビ「バイオリンのおけいこに講師として出演。80年文部省在学研究員として1年間ヨーロッパの音楽事情を視察。現在、東京芸術大学名誉教授、東京音楽大学講師、各音楽コンクールの審査員等を歴任。94年から、四万十川国際音楽祭の音楽監督として活躍。

大谷 康子(おおたに やすこ)

   3歳よりヴァイオリンを始め。東京芸術大学大学院博士課程修了。1972年、全日本学生音楽コンクール全国第1位。1976年、シェリング来日記念ヴァイオリン・コンクール第2位。1988年、日本の女性ヴァイオリニストで初めて一夜に三曲(メンデルスゾーン、ストラヴィンスキー、ラロ)のヴァイオリン協奏曲を演奏し話題となる。1990年春には、ヨーロッパ四都市(ウィーン、ベルリン、ケルン、ローマ)でリサイタルを開き、好評を得る。
 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートマスターを経て95年4月より東京交響楽団のコンサートマスターに就任。オーケストラ、子品とジャンルを問わず華やかな存在感を醸し出すアーティスト。99年サントリー大ホールで行われたリサイタルは満席の聴衆を魅了し圧倒的な成功を収めた。
 現在我が国を代表するヴァイオリニストとしてその活躍が最も期待されている。東京音楽大学教授。CDは「椿姫ファンタジー」など4枚がリリースされている。両親が高知県出身。近年高知での演奏会をたびたび行っている。


  ※駐車場のご案内・・・・・中村小学校・中村高校・商工会議所に駐車できます。

お問合せ:四万十市右山五月町8-22 四万十市立中央公民館内生涯学習課 TEL:0880-34-7311
       四万十川国際音楽祭実行委員会

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